こんにちは。入江研究室D1の溝渕です。
千葉大学大気環境観測スーパーサイトに、新たにGNSS観測機器を設置し、観測を開始しました。
GNSS(Global Navigation Satellite System:全球測位衛星システム)は、GPS(アメリカ)やみちびき(日本)、Galileo(EU)、GLONASS(ロシア)などの衛星測位システムの総称です。地上の受信機でこれらの衛星から送られる電波を受信し、電波が大気中を通過する際に生じる遅れを解析することで、上空に含まれる水蒸気の総量である「可降水量」を求めることができます。
今回は、初めて自分の研究費で観測機器を購入し、準備から設置までを主体となって進めました。無事に観測を始められるか緊張しましたが、多くの方にご協力いただき、観測を開始することができました。
今後は、このデータをほかの大気観測と組み合わせ、水蒸気の分布や降水現象との関係について研究を進めていきます。
設置にご協力いただいたスタッフの上原さんには、遅い時間まで作業をお手伝いいただきました。改めて感謝申し上げます。
溝渕 隼也 | メンバー | 入江研究室(地球大気環境研究室)
