入江仁士教授、D1溝渕隼也さんを中心に、気象観測機器メーカーの 株式会社プリード の皆様と協力し、風向追尾型MAX-DOAS(Wind Direction Tracking MAX-DOAS)を開発・設置しました。

本システムは、従来の A-SKY/MAX-DOAS に回転台座を追加したものです。地上に設置した風向風速計の観測値をもとに台座が自動的に回転し、常に風上側を追尾して観測できるのが特長です。これにより、豪雨予測の鍵となる風上側の水蒸気の観測を行えるようになることが期待されます。
設置作業では、機器の組み立てや調整、動作確認を行いました。近日中の観測開始を予定しており、今後は本システムを用いた観測データの取得と解析を進め、観測手法の高度化に取り組んでいきます。


