Japan Geoscience Union Meeting 2025@幕張メッセ が 5月25日~30日開催されました。
「梅雨前線南側の水蒸気傾度のMAX-DOAS観測とデータ同化への応用」溝渕隼也 (M2)
今回初めて、「水蒸気前線」というこれまでと異なる切り口からの発表に挑戦いたしました。イントロダクションの構成から大きく見直す必要があり、準備には大変苦労しましたが、入江研のゼミ等で発表を重ねる中で、少しずつ内容をアップデートし、より伝わりやすい発表に仕上げることができました。また、今回の発表ではCReSSを本格的に用いた解析を行い、これまで行ったことのなかった解析にも多くチャレンジすることができました。丁寧なご指導やフィードバックをくださった入江先生、共著者の清水先生、入江研の学生の皆様に深く感謝申し上げます。今回明らかになった新たな問いについても、今後の研究で一つひとつ丁寧に取り組んでいきたいと考えております。今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。(溝渕隼也)