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防災科学技術研究所 (NIED)施設訪問 2025

10月30日、今年も防災科学技術研究所(防災科研)の見学を行いました。
入江研究室からは入江先生と学生スタッフ7名、齋藤研究室から1名が参加し、計8名が参加しました。今年は千葉工業大学の学生や東京都立戸山高校の生徒の皆さんとともに、1日を通して多彩なプログラムに参加しました。はじめに清水主任研究員から防災科研の概要紹介があり、続いて上米良研究員による講演を聴講しました。その後、河川実験、雷実験、雨滴浮遊実験などを見学し、防災に関する最新の研究や実験装置について理解を深めました。
午後からは大型降雨施設での体験を行い、その後の総合討論では参加者同士の意見交換が活発に行われました。また、入江研究室から溝渕さんと大塚さん、千葉工業大学から今さん、そして東京都立戸山高校の生徒の方々が研究発表を行い、世代や分野を越えた交流の機会となりました。


防災科学技術研究所で行われた、千葉工業大学と戸山高校の合同見学会に参加させていただきました。博士課程の学生として、自分の研究紹介だけでなく、「研究の楽しさ」についてもお話しする機会をいただき、とても貴重な経験となりました。他の参加者の皆さんの発表も新鮮で、普段聞くことのないテーマから多くの刺激を受けました。また、防災科研の皆さまが準備してくださった雨粒実験や豪雨体験などを通して、教科書では得られないリアルな学びを体感できました。今回の経験を今後の研究にも活かしてまいります。(D1溝渕隼也)

こんにちは!M1の大塚です!
今回は3回目となる防災科研の見学会に参加させていただきました。
今年は、昨年もご一緒させていただいた千葉工大さんに加えて戸山高校のみなさんも含めてかなりの大人数での見学になりました。
2年前に体験させていただいた豪雨施設がアップデートされて、強風も含めた豪雨を体験することができました!綺麗な虹を見ることができましたが体はずぶ濡れになりました。
今回は皆さんの前で発表をする時間をいただきまして、気象学会に向けて修士から行っているテーマの「A-SKY/MAX-DOASの水蒸気観測を用いたMSMデータの検証」というテーマで発表をさせていただきました。
11月頭に控える気象学会に向けて、研究員の方をはじめ大変勉強になるフィードバックを得ることができました。
この経験を糧にして、来週の気象学会では良い発表をしていこうと思います!

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