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M1

押見 敏暉

Toshiki OSHIMI

趣味・興味

趣味:ドラム、サウナ、古着屋巡り
読書も好きです。伊坂幸太郎をよく読みます。

メッセージ

軽音サークルに所属していて、たまにライブに出てドラムを叩いてます。母親がピアノの先生で、2歳~高3までピアノもやってました。でもドラムの方が楽しいです。オカンごめん。
タリーズ店員卒業しました。いまはラーメン屋で働いています。

自己紹介・研究紹介

研究内容

2023年4月の黄砂イベントに着目した日本都市部のエアロゾルのキャラクタリゼーション

背景

健康被害や視程悪化を引き起こす黄砂の発生頻度や輸送量の長期トレンドは、日本においてその符号だけ見ても不確実的である。そこで本研究では、近年発生した2023年4月13-14日の黄砂イベントに着目し、黄砂飛来の事実確認及びその時の空気塊についてのキャラクタリゼーションを行った。

研究内容

千葉大学西千葉キャンパス屋上に設置されている地上観測機器を用いて、2023年4月の千葉におけるオングストローム指数、エアロゾルの光学特性、エアロゾル光学的厚さ、PM2.5 、ブラックカーボンについて解析を行った。その結果、同時期では確かに黄砂飛来があったものの、その飛来量は小さく(図1)人為的影響も限定的であったことが分かった。

図1 同黄砂イベントの黄砂飛来方向におけるAOT(0.357)の濃度推移

今後の研究

・黄砂の粒径と光学特性に着目した黄砂の長期変動の調査
・それに伴う人為起源エアロゾルの長期トレンド解析

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