守・破・離: 「守」は師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。 この守・破・離の考えに沿って、教育を行う。
教員が学生に教える場だけでなく、学生間で教え合う場を提供。主に学生メンバーの進捗の報告を行う。
Chairpersonは学生が行い、その経験からリーダーシップのスキルアップを図る。
気候変動などに伴って国内国際情勢等が時々刻々と大きく変化する中、専門知識を柔軟に応用につなげるための基礎が極めて重要であると考える。とりわけ、以下の基礎を確実に身につけさせる。
◆論理的思考力
◆プレゼンテーション能力
現在、情報化の進展とともに、各種データの意思決定への活用が進められている。しかしながら、そういった情報の中には、不確かな情報、あるいは、不確かなのかも評価されていない情報が溢れている。このような中、極端気象現象をはじめとした予測困難な大気環境事象が頻発し人類を脅かしている。そういった問題に立ち向かうために、実際に起きていることを肌で感じ、事実に基づいた独自のアイデアを創成することが重要である。このような考えに沿って実体験や実観測データに基づき、本当に何が起きているかを解明する研究を奨励する。
◆地球環境を肌で感じる機会(現地調査・実観測データの活用)
◆物作りの体験(装置・アルゴリズム・プログラム開発)
当研究室は、「千葉大学大学院 融合理工学府 地球環境科学専攻 リモートセンシングコース」に属します。詳しくは、下記の大学院入試関連サイトをご覧下さい。
千葉大学大学院融合理工学府・入試日程皆さんと一緒に研究できることを楽しみにお待ちしております。
名古屋大学環境学研究科、東京大学大学院、GRASP SAS(フランス)、ウェザーニューズ、NTTデータ、SAPジャパン、DOWAホールディングス株式会社、日立製作所、エクサ、など
各拠点では、研究室独自のリモートセンシング技術・観測網を関係機関とも共同して観測しています。
データ解析、再解析。先輩からサポートを受けながらプログラム作成をし、解析します。
週1回のゼミでは、発表者2人、司会を学生が務めます。内容は研究進捗、論文紹介、執筆や発表に向けての議論など。
卒業研究・修士研究・博士研究の発表はもとより、国内外の学会での発表、論文誌への投稿をします。