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日本気象学会2025年度秋季大会 参加報告

2025年11月4日(火)〜8日(土)、福岡国際会議場(福岡県福岡市博多区)で開催された日本気象学会2025年度秋季大会に、入江研究室から入江教授、カトリ客員准教授(創価大学准教授)、博士課程1年の溝渕さん、修士課程2年の押見さん、修士課程1年の大塚さんが発表しました。
また、研究室の卒業生である蔡穎さん(九州大学 応用力学研究所)と桃井裕広さん(GRASP SAS)も発表を行い、会場では久しぶりの交流の機会となりました。
学会では最新の研究成果が活発に議論され、今後の研究活動への刺激を受ける貴重な機会となりました。5日間にわたる日程でしたので、プログラム順で日ごとの様子を写真で紹介します。


11月4日
大塚涼平さん(M1)「A-SKY/MAX-DOASの水蒸気観測を用いたMSMデータの検証

溝渕隼也さん(D1)「A-SKY/MAX-DOAS法による大気下層水蒸気濃度の水平不均一性観測とモデル再現性の検証


11月5日
Pradeep Khatri先生(創価大学准教授・千葉大学客員准教授)「Retrieval of precipitable water vapor amount under all-weather conditions using machine learning and spectral irradiances

桃井裕広さん(GRASP SAS )「自動微分を用いた1次元放射伝達モデル(SODA)の試作

研究室OBの桃井裕広さんが日本気象学会・山本賞を受賞 | 入江研究室(地球大気環境研究室)

期間中に桃井さんの受賞祝賀会が開催されました。


11月6日
入江仁士先生「CO2と短寿命気候強制因子との同時観測を活用した大都市の燃焼起源CO2濃度増大の監視


11月8日
押見敏暉さん(M2)「日本の黄砂エアロゾルの長期トレンド評価手法の検討

蔡穎さん(九州大学 応用力学研究所 )「Northward shift of transboundary air pollution pathways with climate change in recent decades

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