10月8日~10日、第30回大気化学討論会がで開催されました。入江研究室からはD2神谷義一さんとD1溝渕隼也さんが参加し口頭発表しました。
「都市大気におけるブラックカーボン湿性除去の高精度評価」D2神谷義一
「A-SKY/MAX-DOAS法による大気下層水蒸気濃度の水平不均一性観測とモデル再現性の検証」D1溝渕隼也
このたび、東京大学柏の葉キャンパスで開催された大気化学討論会に参加させていただきました。普段は気象に関する学会やセッションに参加することが多いため、大気化学という異なる視点からフィードバックをいただけ、貴重な経験となりました。また、他分野の発表を拝聴する中で、自分にはなかった視点や研究の進め方を学ぶことができ、大変刺激を受けました。また、ポスターセッションや懇親会では、異分野の方々と活発な議論ができたことも印象に残っています。今回いただいたフィードバックを糧に、1年後にはさらに良い研究成果をもってこの学会に戻ってこられるよう、日々の研究に励んでまいります。