こんにちは。入江研究室M1の溝渕です。
5月26日-31日に幕張メッセで行われました、日本地球惑星科学連合2024年大会(JpGU2024)にて学生優秀発表賞を受賞いたしましたことをご報告申し上げます。私は気象学一般セッションにて口頭発表をいたしました。
タイトル:MAX-DOAS法による大気下層水蒸気濃度の水平不均一性の長期連続観測
私自身、目標の1つにしていた賞でしたので、驚きと同時に大変嬉しい気持ちでいっぱいです。
本番はとても緊張したのですが、入江研のゼミで鍛えたプレゼン力を存分に発揮することができました。
また当日は私以外の研究室メンバーが参加していた「大気化学」セッションと時間が被っていたにも関わらず、入江先生や研究室メンバーがプレゼンを見に来て下さったことで、安心感を持って落ち着いてプレゼンを終えられました。
入江研のゼミでは、研究の内容はもちろん、話し方やメッセージの伝え方といった視点でもフィードバックをいただけたことで、ゼミを通して劇的に良いプレゼンに仕上げることができました。
学部時代から学会へ参加する機会をいただくなど、色々な方からたくさんのフィードバックをいただいてきたことで、研究を一層深めることができました。そのような機会を与えてくださった入江先生に、深く感謝いたします。
日頃から多くのコメントやフィードバックをくださる入江研究室の皆さん、そして快適な研究環境を整えてくださっている入江研スタッフの皆さまにも、この場をお借りしてお礼を申し上げます。
まだまだ未熟な点も多いですので、今後とも研究に真摯に向き合い、アカデミアの発展に少しでも貢献していきたいと考えております。
更なる成長を目指して取り組んでまいりますので、引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします。
Japan Geoscience Union Meeting 2024@幕張メッセ | 入江研究室(地球大気環境研究室) (irie-lab.jp)